2012年3月15日木曜日

ライブ

先日の打ち上げで一銭めしやのぱっぷ氏より「電子たくあんはバンドとして破綻してるのに進化してるのが凄い」みたいに評してくれた。
イベントを始める前は俺とあきおは大牟田のバンドシーンから離れて活動してたから、この表現はあってると思うし、何かとてもありがたかった。

電子たくあんは4人各々の根拠だけ持ち寄った集合体なんだけど、本番当日だけしかコミュケートしないから何となく進化できたと思う。
そんな曖昧な感覚は自分にとって都合が良いだけじゃなくて、自分の適当加減に合っている。
爪を磨くイメージは常に持ってるけど、「メンドクサイ」に全敗中。

2012/03/30(金)@大牟田ふじ

2012/03/31(土)@大分athall

2012/04/17(火)@大牟田ふじ


あと、4月は薬院UTEROにも行けそう。
5月は出張円盤を迎え討つ予定。

2012年3月5日月曜日

3/6はナバロへ行こう!

いよいよ火曜日は三上寛@熊本ナバロに我らがSuck Do It!が襲撃するね!

20歳前くらいはカラオケ屋とサウナとCD屋(太陽レコード)を掛け持ちバイトしてて、そのCD屋で色んな音楽情報の収集が出来た。
インディーズの情報はFAXで流れて来るんだけど、その時に三上寛が中国人とコラボしてるCDが載ってて、一瞬で惹き込まれた。
実際に音源を手に入れるにはちょっと時間がかかって、何の目的か忘れたけど久留米を歩いてて通りがかったボーダーラインにフラッと入ったら中古CDの視聴が出来るって事で物色して見つけたのがコレ↓

一発で殺られた。
ちょうどその頃はサニーデイサービスの曽我部がセレクトする「ニューロックの夜明け」ってテーマのCDを良く聴いてて、昔の音楽に興味が強くあって。
90年代の消費音楽ばかり耳にするのに飽き飽き(それも時間が経てば良く聴こえてくるかも知れんけど…)してて、2~30年前の音源の素晴らしさには凄く衝撃を感じてた。
んでこのCD、三上寛入門にはうってつけの一枚だと思う。
歌も音楽性もオケも全てが気持ちいい。
あまりに良いCD過ぎて、あるアットホームなバーベキューイベントでDJした時に「ひびけ電気釜」をかけたら母子の姿がサーっと消えたもんな(笑)。

3/6は三上寛の後を努めるのがSuck Do It!らしい。
大牟田もんとしては物凄くシビアなイメージが湧くけど、そこは大牟田もんの心意気でカマしてくれるはず!
俺は仕事を17:30で切り上げてハイウェイくさ!
大牟田もん、誰か行くヤツ居たら載せて行くばい!

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3月6日(火曜日)熊本 NAVARO

"EARLYEARS#66"
『三上寛レコ発ツアー』

open20:00/start20:30
adv2000yen/day2500yen(+1drink order)

cast:

・三上寛

・ハナクソ(高知)

・Suck Do It!(一銭めしや&2907831)

・石頭地蔵

・阿修羅マン

メール予約: navaro@live.jp


三上寛

1950年3月20日青森県北津軽郡小泊村に生まれる。67年同郷の詩人、寺山修司などの影響を受けて現代詩を書き始める。69年ライブ活動開始。71年レコードデビュー。タブーな性言語、日本の呪われた風習を題材にした「怨歌」を歌いセンセーショナルを巻き起こし、 日本を代表するフォークシンガーとして確立。デビュー40年、還暦を越え、 青森という土地をバックボーンにパワー溢れる津軽を原風景とした人間の 生き様を歌う自作の唄はこの平成の時代の津軽民謡なのかもしれない。