20歳前くらいはカラオケ屋とサウナとCD屋(太陽レコード)を掛け持ちバイトしてて、そのCD屋で色んな音楽情報の収集が出来た。
インディーズの情報はFAXで流れて来るんだけど、その時に三上寛が中国人とコラボしてるCDが載ってて、一瞬で惹き込まれた。
実際に音源を手に入れるにはちょっと時間がかかって、何の目的か忘れたけど久留米を歩いてて通りがかったボーダーラインにフラッと入ったら中古CDの視聴が出来るって事で物色して見つけたのがコレ↓
一発で殺られた。
ちょうどその頃はサニーデイサービスの曽我部がセレクトする「ニューロックの夜明け」ってテーマのCDを良く聴いてて、昔の音楽に興味が強くあって。
90年代の消費音楽ばかり耳にするのに飽き飽き(それも時間が経てば良く聴こえてくるかも知れんけど…)してて、2~30年前の音源の素晴らしさには凄く衝撃を感じてた。
んでこのCD、三上寛入門にはうってつけの一枚だと思う。
歌も音楽性もオケも全てが気持ちいい。
あまりに良いCD過ぎて、あるアットホームなバーベキューイベントでDJした時に「ひびけ電気釜」をかけたら母子の姿がサーっと消えたもんな(笑)。
3/6は三上寛の後を努めるのがSuck Do It!らしい。
大牟田もんとしては物凄くシビアなイメージが湧くけど、そこは大牟田もんの心意気でカマしてくれるはず!
俺は仕事を17:30で切り上げてハイウェイくさ!
大牟田もん、誰か行くヤツ居たら載せて行くばい!
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3月6日(火曜日)熊本 NAVARO
"EARLYEARS#66"
『三上寛レコ発ツアー』
open20:00/start20:30
adv2000yen/day2500yen(+1drink order)
cast:
・三上寛
・ハナクソ(高知)
・Suck Do It!(一銭めしや&2907831)
・石頭地蔵
・阿修羅マン
メール予約: navaro@live.jp
三上寛
1950年3月20日青森県北津軽郡小泊村に生まれる。67年同郷の詩人、寺山修司などの影響を受けて現代詩を書き始める。69年ライブ活動開始。71年レコードデビュー。タブーな性言語、日本の呪われた風習を題材にした「怨歌」を歌いセンセーショナルを巻き起こし、 日本を代表するフォークシンガーとして確立。デビュー40年、還暦を越え、 青森という土地をバックボーンにパワー溢れる津軽を原風景とした人間の 生き様を歌う自作の唄はこの平成の時代の津軽民謡なのかもしれない。
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